「菅田将暉」×「有村架純」初のダブル主演で今年話題の映画「花束みたいな恋をした」。
本作のあらすじネタバレを知りたい!という方の為に、本作のあらすじをどこよりも詳しく解説しています♪
※結末までのネタバレを含みますのでご注意ください。
この映画を見た人は、誰もがそのストーリーに共感し、考えさせらえる映画になっています!
あらすじをネタバレ解説した後には、実際に見た方の感想や考察までご紹介していますので、
「みんなの感想・考えを聞きたい!」
「より深く楽しみたい!」
という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
また、本作をまだ見ていない方が無料で見られる視聴方法もご紹介していますよ!
映画「花束みたいな恋をした」の作品情報
2021年1月29日(金)より公開された映画「花束みたいな恋をした」は、偶然出会った男女の【最高の5年間】を描く眩しくも切ないラブストーリーです。
実力派俳優・「菅田将暉」×「有村架純」初のダブル主演でも話題となり、
劇場動員ランキング6週連続第1位を記録し、2021年の大ヒット映画になりました!
基本情報 | |
監督 | 土井裕泰 |
原作/脚本 | 坂元裕二 |
主題歌 | 勿忘/Awesome City Club |
主演 | 山音麦/菅田将暉、八谷絹/有村架純 |
その他の出演者 | 清原果耶、細田佳央太、韓英恵、中崎敏、 小久保寿人、瀧内公美、森優作、古川琴音、 篠原悠伸、八木アリサ、押井守、 Awesome City Club PORIN、佐藤寛太、岡部たかし、 オダギリジョー、戸田恵子、岩松了、小林薫 |
映画「花束みたいな恋をした」のスタッフ情報
この作品は、「東京ラブストーリー」(1991)、「カルテット」(2017)、「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021)などを手掛けたドラマヒットメーカーである坂元裕二氏が脚本を手掛けました。
さらに監督は『いま、会いにゆきます』(2004)、『罪の声』(2020)など数多くのヒット映画を世に送り出した土井裕泰氏が務めます。
その他、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』『舟を編む』などの製作陣が手掛ける期待作となっています!
映画「花束みたいな恋をした」の原作は?
この作品は、
そのため、原作小説などはありませんがノベライズ本やオリジナルシナリオ本が書籍化されています。
ノベライズ本でも、映画と同じようにストーリーが展開します。
しかし、映像がない分、書籍では映画よりもセリフが多かったり、登場人物の気持ちがより詳しくわかるように描かれたりしています。
映画「花束みたいな恋をした」の内容・あらすじネタバレ
この章では、映画「花束みたいな恋をした」のあらすじ内容を細かくご紹介します!
あらすじネタバレ①:2人の出会い
2020年
都内のあるカフェで、スマホにつないだイヤホンのLとRを分け合って曲を聴くカップルがいます。
それを見ていた男性・山音麦(菅田将暉)は、「あのカップルは、音楽が好きじゃないな」と連れの女性に説明を始めます。
イヤホンのLとRでは出る音が違い、別々に聞いたらそれはもう違う曲になると熱く語ります。
少し離れた別の席に座っていた女性・八谷絹(有村架純)もまた、連れの男性に対して同様のことを話します。
ベーコンレタスサンドを、ベーコンとレタスに分けて食べているようなもの…と説明しています。
麦と絹の2人は、カップルにその事実を教えてあげようと同じタイミングで席を立ち、お互いの存在に気づきます。
互いに目が合った2人は、先ほど熱弁していた勢いが一気に冷めたようで、気まずそうに元の席に座りなおします。
2015年
21歳の大学生・八谷絹は、飛田給にある一軒家に家族と共に暮らしています。
2年前からラーメン食べ歩きブログを更新しており、そのアクセス数が1日1500を超えて喜びを感じています。
その日は、彼女が好きなお笑い芸人(天竺鼠)のライブがあり楽しみにしていました。
昼間に日課のラーメンを食べて外を歩いていると、ラーメン店のエプロンを外し忘れたことに気づき慌ててエプロンを外します。
その時、少し気になる相手・同級生の富小路翔真と会い焼肉に誘われます。
新しいセーターに焼肉の匂いがつくと気にしつつも誘いにのって焼肉屋に同行し食事をしていると、そこに翔真と待ち合わせをしていた女性が現れます。
絹は、ただの時間つぶしで誘われたことを悟りました。
結局ライブにも行けず終電も逃した絹は、「天竺鼠、行けばよかった…」と後悔しながらネットカフェで一夜を明かすことにします。
21歳の大学生・山音麦は、調布駅から徒歩8分・家賃5万8000円のアパートで独り暮らしをしています。
彼は、3カ月前にGoogleストリートビューに偶然写りこんだ自分を発見しました。
奇跡だ!と興奮した彼は、同級生にその事実を伝え盛り上がると友人に食事をおごるということを繰り返していました。
買ってあった天竺鼠のライブチケットの存在を忘れる程の出来事でしたが、今やその興奮も冷め燃え尽き症候群に陥っていました。
1月半ばのある夜、絹は西麻布のカラオケ屋に人数合わせで呼ばれました。
そういう場が苦手な彼女は、気づけば中年男性の話相手になっており全く楽しめません。
ラーメン屋に寄って帰る途中、母からトイレットペーパーを買ってくるよう頼まれます。
同じ頃、麦も別のカラオケ屋に顔を出していました。
気になる女性・卯内日菜子を目当てに顔を出したものの、彼女はおらず帰ろうとしますが、帰りそびれてしまいます。
その日、絹と麦の2人は東京・京王線の明大前駅で終電に駆け込もうとしましたが、逃がしてしまいます。
それが、2人の出会いでした。
2人の他にも終電を逃した男女がおり、4人で時間をつぶせる店に向かいます。
あらすじネタバレ②:惹かれ合う2人
時間をつぶすために行った店で、麦は少し離れた席に押井守監督を見つけます。
興奮気味に男女にその事実を話しますが、2人とも無関心で麦の全く解せない会話を続けます。
麦は、自分の興奮が伝わらずがっかりします。
その後、2人の男女はタクシーに乗って去り、麦と絹もそれぞれ帰宅することに。
しかし、その直前に絹も実は押井守に気づき、内心すごく興奮していたことを麦に伝えます。
その話で盛り上がった2人は、居酒屋に行くことにしました。
居酒屋でいろいろな話をするうちに、2人には多くの共通点があることが分かります。
好きな作家やバンド、映画はもちろん履いているスニーカーまで同じでした。
天竺鼠のライブのチケットを取ったのに、行けなかったという事実まで同じだった2人は運命を感じ始めます。
ライブのチケットを、「今日会うためのチケットだった」という麦の一言に照れくさくなる2人でした。
麦がガスタンクを撮影し動画にした話をすると絹はそれを見たいと言い、麦の家へ行くという話になります。
その時偶然、居酒屋に卯内日菜子がやってきました。
麦を自分の席に呼んで話しかける日菜子の様子を見た絹は、彼に挨拶をして居酒屋を後にします。
麦は気になっていたはずの日菜子と別れ、絹の後を追いました。
2人で夜の街を歩き、カラオケ屋に立ち寄った後に雨に降られながらも麦の家に向かいます。
麦の部屋に入った絹は、本棚を見て「ほぼうちの本棚じゃん」とつぶやきます。
麦の部屋でスケッチブックを見つけた絹は、麦が描いたイラストを見ます。
イラストを描く仕事がしたいという麦に、絹は「私、山音さんの絵、好きです」と伝えます。
麦はその言葉にとても喜びます。
麦がドライヤーで絹の髪の毛を乾かした後、絹は長編の「劇場版・ガスタンク」を見ながら眠りにつきました。
次の日の別れ際、絹は麦を国立博物館のミイラ展に誘いました。
後日ミイラ展に行った後のファミレスでも話は尽きず、楽しい時間を過ごします。
その後もデートを重ねる2人ですが、そこからなかなか進展がありません。
2人は、「3回ご飯を食べて告白しなかったらただの友達になってしまう」という説も気になり焦り始めます。
3回目のデートで告白しようと密かに決心した2人は、3回目のデートでガスタンクを見に行くことに。
しかしなかなか告白する雰囲気にならず、タイミングを探り合います。
雰囲気を変えるために、ファミレスで1つのイヤホンのLとRを分け合ってラブソングを聞くことに。
その時、別のテーブルの男性に「君ら、音楽好きじゃないな」と話しかけられます。
そこから1時間強、レコーディング技術について語られることになります。
説教が終わり、終電間際で帰ろうとした時に、頼んでいないパフェが2人のテーブルに運ばれてきます。
そのパフェをスマホで撮影しながら、麦はスマホ越しに告白をします。
絹は笑顔で快諾し、2人は付き合うことになります。
帰り道でなかなか青信号にならない信号を待ちながら、二人は初めてのキスを交わします。
「押しボタン式だった」信号に感謝するのでした。
あらすじネタバレ③:順調な交際と進まない就活
交際をスタートさせた2人は、その後も様々な場所に出かけました。
3月の風の強い夜、2人は初めて身体を重ねます。
その後も絹は大学を休み麦のアパートに3日連続で泊まり、2人だけの幸せな時間を過ごします。
新幹線に乗って旅行をしたり浜辺でシラス丼を食べたりと、二人の恋愛は盛り上がります。
2人は、麦の先輩である駆け出しのカメラマン・青木海人の写真展に行きます。
麦は海人やその仲間たちに、恋人の絹を紹介しました。
絹は、海人とその恋人・川岸菜那の腕におそろいのタトゥーがあるのを見て、驚きながらも菜那と交流を深めます。
その年の夏、絹は就職活動に励むも連日の圧迫面接で心が折れ、初めて麦の前で涙を見せます。
そんな絹に、麦は無理をするな、やりたくないならやらなくていいと伝えます。
しかし、絹の両親は広告代理店に勤務しており、新卒で就職しない=反社会的勢力だと言わんばかりの偏見を持っていると答えました。
麦は、そんな絹を見て「一緒に暮らそうよ」と提案します。
あらすじネタバレ④:同棲生活のスタート
2人で物件を探し、多摩川に面した調布駅から徒歩30分の場所に部屋を借り同棲を開始します。
ベランダにはタイルを敷き詰め、近所に美味しいパン屋さんを見つけ…幸せいっぱいの生活が始まりました。
11月には、絹はアイスクリーム屋にバイトを決め、麦はネットで「1カット1000円」の絵の仕事を始めます。
クリスマスにお互いにイヤホンをプレゼントし、大晦日でも実家には帰らず、大掃除をして漫画を読んで泣き、2人の時間を楽しみます。
そして、2人で過ごした最初の1年の終わりに、初詣に行った近所の神社で黒猫を拾います。
2016年
拾った猫には、「バロン」という名をつけました。
春になり、大学を卒業した2人はフリーターになりますが、その後も気ままに2人の生活を楽しんでいました。
しかし、ファミレスのバイトのお姉さんがバンドで有名になったり、麦の仕事の報酬が下がったりと、時間の流れを感じる出来事が重なります。
そんな中、GWには絹の両親がアパートへやってきて、フリーターの2人を心配します。
さらにその直後、新潟県から麦の父もやってきて、故郷へ戻らないと仕送り5万円を止めると言います。
東京へ残ると決めた麦は、イラストの仕事では生活できないと思い就職を決意します。
イラストは働きながらでも描けると言い、就職活動を始めます。
絹もバイトを続けながら簿記2級の資格を取り、年末には絹が先に歯科医院の受付事務の仕事が決まりました。
一方の麦は、なかなか仕事が決まらず就職活動を続けながら年を越します。
2017年
年が明け、麦もネット通販会社の物流関係の仕事が決まりました。
麦の仕事は17時には終わると聞き、イラストも描けて絹との生活も続けられると安心しました。
麦は、「僕の人生の目標は、絹ちゃんとの現状維持です」と絹に伝えます。
あらすじネタバレ⑤:すれ違っていく生活と価値観
営業職になった麦は、実際に働き始めるとかなりハードで仕事一色の生活になっていきます。
帰宅は夜8時を過ぎ、金曜日も親睦会などで絹と過ごす時間が減っていきます。
一方で絹は大学時代と変わらず、好きな本、好きな映画、舞台を楽しんでいます。
その頃、麦の友人・海人と菜那が別れました。
原因は、海人の暴力でした。
自分のやりたいことが認められず暴力に走った海人に比べ「麦君はえらいよ」と言う菜那に、絹は寂しく笑います。
その後も麦は多忙な日が続き、出張の前のりなどで絹との約束をキャンセルし口喧嘩が続きます。
クリスマス、麦は絹に誘われ映画に行きますが、身が入りません。
立ち寄った本屋でも、興味はビジネス書に変化しています。
結婚を考え始める麦に、絹は「3カ月セックスしていない恋人に結婚話を持ち出す」気持ちが分からないと思います。
一方、麦は絹のことを「いつまで学生気分でいるんだろう」と思います。
2人の生活や価値観のズレが少しずつ大きくなっていきます。
2018年
絹は、イベント会社の社長・加持航平(オダギリジョー)に出会います。
彼は、絹を自分の会社で働くよう誘います。
その頃、麦の会社では取引先の配送会社のドライバーが、客の荷物を載せたトラックを東京湾に捨てるという事件が起こっていました。
犯人は麦と年齢も出身も同じ男性でした。
麦はその男性を自分と重ね合わせ、「生きるということは責任」と自分に言い聞かせながらもやるせない気持ちでいっぱいになりました。
そんな中、麦は絹が転職を決意していることを知りました。
給料は下がるがやりがいを大事にしたいという絹に、麦は「せっかく資格を取ったのに」「仕事は遊びじゃないよ」と厳しく言い放ちます。
生活のために仕事を頑張る麦と、好きなことをして楽しく生きたいという絹。
2人は価値観の違いから、また口論となります。
その時、麦は「じゃあ結婚しよう」と切り出します。
結婚して好きなことをすればよいと話した麦に、絹は「今プロポーズしたの?」と落胆します。
その後、絹は結局イベント会社に転職し楽しく仕事をします。
華やかなイベント業界で、加持社長の周りには常にきれいな女性がいました。
ある日、麦の先輩でカメラマンの海人が、お酒を飲んだ後お風呂で寝たことが原因で突然この世を去ります。
一晩中先輩の話をしたかった麦を横目に、絹は早々と就寝します。
麦はその晩、一人でゲームをして川辺で泣きました。
絹は、恋人に暴力をふるった海人の死を、麦と同じ気持ちで悲しむことができなかったという自覚があります。
次の日、その気持ちを打ち明けようとしましたが麦はそっけない態度を取ります。
先輩の死に対するお互いの気持ちにもズレが生まれていることを感じる2人。
お互いに、「なんかもう、どうでもよくなった」と感じます。
一緒に暮らしながらも、会話がなくなっていく中、2人は少しずつ別れを考え始めます。
「恋愛には賞味期限がある」という加持社長の言葉にも納得する絹でした。
あらすじネタバレ⑥:別れの決意
2019年
友人の結婚式に出た日、2人は別れようと思っている気持ちをそれぞれ友人に話します。
交際5年目に突入した2人は別れ方が分からず模索していましたが、結婚式の後に別れようと決意していました。
最後くらいは笑顔で別れたいと、麦も絹も考えています。
結婚式が終わった後、2人は観覧車に乗りカラオケに行き、付き合うときに行ったファミレスに立ち寄ります。
テーブルで昔の写真を見返しながら、かつて楽しい時間を共有した思い出します。
別れ話が始まり、話を進める絹に麦は突然「別れたくない、結婚しよう」と言い出します。
「恋愛感情がなくなっても、家族になったらうまくいく」と麦は言います。
そんな麦に、絹は「またハードル下げるの?こんなものなのかって暮らしてそれでいいの?」と返します。
それでも引き下がらない麦に、絹の心にも「家族だったら…」という気持ちが芽生えます。
その時、若い男女のカップルが店内に入ってきました。
2人はお互いまだ敬語を使い、ぎこちなくも関係を進めようとするカップルでした。
この初々しいカップルの話を近くの席で聞いていた2人は、そのカップルに出会った頃の自分たちを重ね合わせます。
昔の気持ちを懐かしみながらも、変わってしまった自分達の気持ちと、すでにその時間には戻れない事実を痛感します。
麦も絹も切ない気持ちが抑えられず、涙を流しました。
たまらずファミレスを飛び出した絹を麦は追いかけ、抱きしめるのでした。
こうして別れを決めた麦と絹は、久しぶりにゆっくりと会話をしながら家に帰ります。
その後もすぐに物件は見つからず、別れてからも3か月間は一緒に暮らしました。
別れるまでの間、2人は仲良く暮らしました。
一緒にご飯を食べ、映画を見て、今だから言える話もしました。
少しずつ部屋を整理して、猫のバロンは麦が引き取りました。
あらすじネタバレ⑦:そして結末
2020年
麦も絹も互いの存在に気づきましたが、会話や視線を交わすことありません。
会計を済ませてほぼ同時にカフェを後にした2組のカップルは、反対方向に別れます。
その時、絹も麦も背を向けたままお互いに手を振ります。
その日の夜、2人は相手が持っていたイヤホンは昔自分がプレゼントしたものだろうと考えます。
そして付き合っていた頃のことや、別れてから起こった出来事を相手ならどう感じたかな?などお互いのことを考えていました。
麦は、昔2人で行ったパン屋があったことを思い出しました。
焼きそばパンを懐かしく思い検索していると、麦は6年ぶりの「奇跡」に遭遇します。
Googleストリートビューに多摩川の土手を歩く麦と絹が写り込んでいるのに気づいたのです。
ふたりは買い物袋と花束を持ち、仲良く手をつなぎ歩いていました。
映画「花束みたいな恋をした」のみんなの感想・考察は?
ここでは、映画「花束みたいな恋をした」を実際に見た方の感想や口コミを、考察も交えてご紹介していきます!
本作を見終わった方たちは何を思い、どう考えたのか・・・。
見ていきましょう!
共感した!リアルすぎて泣ける
今更やっと見れました。
これはすごい泣けます。
気持ちが分かりすぎて 見てたらめちゃ心が痛くなるし 不安になるんだけど それ以上に考えさせられました。
ほんとに素敵な作品。
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花束みたいな恋をしたをみて
色んな事を思い出しながら
改めて思った
大袈裟に言うと、その時は世界で一番不幸かもしれないってくらい落ちる出来事も
時が経てば一瞬の事のようで美化され
微笑みながら思い返せるものだなと
そんな人生を歩めていて幸せなんだなぁ思い出に感謝ね、いい映画だったよー
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花束みたいな恋をした観た(*・ω・)
ついに観てしまった…
シーン毎に共感したり思い出したりうわぁー!ってなるやつです…笑
リアルなカップルの日常をお洒落に理想的に…でも始まりは終わりの始まり。
どちらも劣らないベストカップルでした。
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花束みたいな恋をした
を見てるけど共感できる箇所が多くて
泣けてくる
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花束みたいな恋をした花束
上映に間に合わずDVDで見た。
12年前の自分達を見てるようで←顔は天と地の差、笑
麦くんの対応が旦那を見てるようで重なるものがあった。
結末は映画とは違うけど、別れてたら映画のようになってたのかなっと考えた。
ここ数年で1番良い映画でした!!
旦那にもみてほしいな
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「花束みたいな恋をした」、遅ればせながら観ました。
運命的な出会いからはじまる恋。
こんな生活をしたい、と生活するためには、の摩擦。パズドラしかできなくなる、のシーンが共感もできて辛い…。
坂元裕二さんの脚本でみる「~ですね」とか「~ありますね」を相手が反復するのが好きです。
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この映画は、とにかく共感できる部分が多いという感想が多かったです。
大学生から社会人として生活や価値観が変わっていく様や、恋愛の始まりから終わりまで。
誰もが1度は経験したであろう内容が、リアルに描写されています。
麦や絹の同世代はもちろん、アラサー世代でも過去の自分と重なること間違いなしです!
だからこそ、考えさせられた、不安になったり、感動したり…と心が揺さぶられる映画になっています。
見たカップルが実際に別れるジンクスも
今更ながら花束みたいな恋をした見たんやけどボロ泣きしてもうた、、、、
もうなんか、リアルすぎたなあ
涙の出ている笑顔
これ見終わった後別れるカップル続出の理由が何となくわかった
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花束みたいな恋をした 見たんけど、みんなが言ってたカップルで見たら別れるの理由がすごくわかったし、重かったし
勿忘を軽はずみに聞いたら泣きそうになるくらいいい映画だった
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花束みたいな恋をしたを見ると別れるって噂があるけど、別れるってのはわかる気がする。
映画と全く同じような流れで結婚まで行ったけど、映画の中のズレみたいなのは凄いあるあるで実際経験した。
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このジンクスは、「〇池のボートに恋人と乗ると別れる」的なジンクスとは明らかに違います。
先ほどの感想でもあった通り、この映画はとにかく共感できる部分が多いんですよね。
その結果、自分達の過去や現在の恋愛に置き換えて自分たちの関係を振り返ったり考えたりしたりする人が多いということでしょう。
麦と絹の別れの原因が自分たちと重なるほど、自分達の関係も考えてしまうカップルが多かったのかもしれません。
違う結末(ラスト)が見たかった
花束みたいな恋をしたを観てから結末がいやだったわけじゃないけどどうにか麦くんと絹ちゃんが2人で幸せになる未来はなかったのかなって考えてしまう
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趣味・価値観は似てるところが多くて”普通の学生”なら楽しかったもの。
でも”普通の社会人”になるには、何かを犠牲にしなければならなくて、その犠牲にするものの価値観が同じだったら結末は違ってたのかなと考えてしまう。
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今日、映画「花束みたいな恋をした」を見ましたが残念でしたね。
実は映画のタイトルが内容を含んでいます。
花束は最初は新鮮ですが、後で枯れてしまいます。
結末が残念でした。
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今更だけど観た。
最後のファミレスのシーンでエッと思ってしまったのは自分だけか気になる。
もちろん結末の理由は理解できるんだけどね。
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「どうしたら2人は別れずに済んだのか。」
「2人で幸せになる未来はなかったのかな・・・。」
と考える方も多かったようです。
twitterで見られる感想のように、価値観が似ていた2人だからこそ、生活していく中で犠牲にすべきものの価値観も共有できていたら…。
もしかしたら違った未来もあったのかもしれませんね。
愛読書とかは世代が違うので、共感できなかったけど、価値観が同じ二人が恋して、愛して、様子が変わっていく描写が凄く上手い。
出逢う時期が違っていたら、また変わってたかもしれない。
壊れた関係を表面だけでも修復しようとするのが男、でも応じないのが女。リアルでした
出典元:twitter
また上の感想のように、2人の出逢う時期が違っていたら、結末が変わっていたのかもしれないと思う方も多いのではないでしょうか。
麦が成熟した大人になって仕事も慣れて余裕が出来た頃に出逢っていたら…。
絹が仕事で自立し、麦の状況をもう少し理解できていたら…。
2人の結末はもしかしたら変わっていたのかもしれません。
もちろんそれも2人の運命だったのかもしれませんが、自分の恋愛を振り返ってもこのように思う相手っていますよね。
その他、口コミを見ていく中で、
これ程価値観の合う人と別れたことがもったいない!
後悔しないのかな?
など、別れ以外の結末を望んだ方もたくさんいることが分かりました。
映画の題名(タイトル)がネタバレだけど絶妙!素敵!
花束みたいな恋をした
終始傍観者視点で鑑賞。
枯れてしまった花束を、これはドライフラワーなんだと思い直して飾り続けることは難しい。
与えてくれた彩に感謝して手放すしかない。
美しさと有限性を表した良いタイトルだと思った。
出典元:twitter
花束みたいな恋をしたって題名から過去形な時点でしんどいフラグない?
特報いちゃこらしてかわいいけど…。
出典元:twitter
「花束みたいな恋をした」という題名。
他人から友人、そして恋人に。
土に根を張り花を咲かせ、束ねて花束に。
完成系になった両者も朽ちれば他人または、土に戻る。
そして、生き物が故に朽ちる過程が生々しく残酷でもある。
姿、形を失ってなお残す香りと思い出。
これら全てが花束みたいな恋だった。
出典元:twitter
いい話だった
改めて、題名の意味はなんだったのかを考えて
文字に起こしてみると
めっちゃいいな〜って余韻に浸れる
出典元:twitter
映画を観てタイトルの意味を考えた・ピッタリの題名!という感想も多く見られました。
この映画の題名が「恋をした」という過去形であることから、映画を見る前から1つの恋愛が終わってしまうことが予想されます。
また、その恋が花束のように美しく、素敵な恋…。
まさにタイトル通りの内容と言えますね!
また、「花束」は美しい以外にもいつかは枯れてしまうというはかなさも含んでいます。
美しく咲き誇りまさに完成系になった2人の関係も、時間の変化に逆らえず枯れて朽ちていく。
枯れた後も思い出が残り香のように残っている…その様も花束そのものですね。
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まとめ
今回は、映画「花束みたいな恋をした」のあらすじネタバレや、みんなの感想を考察を交えて詳しくご紹介してきました!
- 自分を見ているようで共感する
- 心を揺さぶられる
- タイトルがピッタリ
など素敵な感想がたくさんありましたね!
まるで自分達の話であるかのような麦と絹の愛おしい時間。
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